脳炎、けいれん、MRI、CT、生命の奇跡

タイトルから、あまりご覧になりたくないことだとは思いますが・・・

今回はかなりきつめですので、そのつもりでお読みください。
















子猫は成猫より生きようとする生命力があると伺いました。

ミイナは鹿児島で結果的には脳炎と診断され、確率の低い中、助かった(助けていただいた)娘です。

そのため、”運の強い子”とみなさんにおっしゃっていただきましたが、その運を使い切らせてしまったのではないかと思う日々が続きました。

わたしがミイナに実際に合う前のことでしたが、その当時のミイナを見ていることができなかった辛さを私のわがままでみなさんに与えてしまったことについては申し訳なく思っております。

鹿児島の先生に確認された飼い主としての覚悟のもとの”選択”は忘れたつもりではなかったのですが、いつしか忘れていたように思います。
・・・・いまでも感謝しております。

ミイナは2009年の4月に東京に連れて来て、しばらくは痙攣は起こりませんでした。
ただ、2010年頃より痙攣の回数が徐々に増えました。2週間で4回以上、多い時には連続して起こすこともありました。
痙攣は脳細胞を壊すそうです。なので回数が増えることは危ない状態になっていということなのだそうです。
薬はフェノバールを与えていましたが、与えることによりミイナの具合が悪くなりました。
フェノバール自体は血中濃度が安定するまで食欲不振になったり、ふらふらしたりとするそうです。

ミイナはそのような”普通の反応”ではありません。
勝手な思いではありますが、ミイナは、自分の体に外部より”何か”が投入されることにより、彼女の内蔵くんたちは拒否を強く出し、外部からの侵入者と戦い、彼女はその戦いに勝つまではじっと耐えているようです。

フェノバールを投薬しても痙攣は止まらず、座薬の投薬(失敗していましたが・・)もがんばりました・・・私が(笑)

そして、診断自体も打つ手はなくなったため、MRIを撮ることとしました。
その時はCTを止めました。値段ではなく小さい体なのでX線は止めたかったのです。
2011年2月2日に撮りました。
そのときも、緊急連絡が入りました。
普通の子と違いなにかおかしいらしく、そのためCTを撮ることの連絡です。

このCTが功を奏したものと今でも思っています。
CTは脳圧が上がった状態では撮れない、脳圧を下げてから撮るそうです。
この脳圧を下げていただいたあとは、一度もけいれんをおこしませんでした。


ミイナのMRIおよびCTの結果は、普通は頭蓋の中に収まっているミイナの脳が、鼻腔に漏れているとのことでした。
もう、大泣きです。この時も病室で猫バカ、いいやミイナばかの夫婦の嗚咽が響いていたことを思えています。
じゃぁ危ないのか?というと、そういうことではなく哺乳類は頭蓋が2重に守られているそうで、ミイナは奇跡的にもそのおかげて、生きていることができていました。

いつ脳が漏れたかは不明であり、脳炎のせいかもしれないし、生まれ持ってこうなっているかもしれないそうです。
でも、ミイナは生まれ持ってこうなっているんだとおもうのです。
と、いうのはミイナの骨髄は1つ足りなかったのです。
もしかしたら、生まれつき骨が普通ではないのではないかと・・・

なので、親猫はミイナの命をあきらめたんだと。
ただ、与圧されているとしても鹿児島から飛行機で無事に連れてこれたことが怖いことだったんだと思ったものでした。

MRI、CTは高額で財布にはかなりの痛手でしたが、早く撮ってればよかったのにと思ったものでした。
撮れる環境にあったことも感謝ですよね。


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ミイナの脳に菌が入る機会を減らすため、先生と相談して予防注射は止めました。
ヤスと縁もやめました。(ヤスの保護主様、ごめんさない)

世には病気の猫ちゃんはたくさんいらっしゃいますが、ミイナは投薬の薬にもいろいろ制限がでるので、使える薬が多いのはうらやましく思ったものでした。
それこそステロイド系が使えればミイナにとってももっと楽だったのかな?・・・私はお医者さんじゃないし、”たられば”ですね。

だけど、フェノバールはほとんどこれ以上減らすと意味のない量にまで減らしましたが、日中家にはだれもいることができないので、やめることができませんでした。
もしかしたら、このせいだったのかもしれませんが・・・今となっては・・ですよね。

猫の牙は強くできているという事ですが、ミイナの向かって下の左牙はありません。
私達が仕事から帰ると血しぶきが部屋中までではありませんが、結構な範囲で床に広がっていました。
ミイナは”ケロ”っとしていましたが、たぶんけいれんを起こしたのしょう。
その時に牙を折って飲み込んでしまったものと思われます。

痙攣を起こしている猫には不用意に触らないほうがいいそうです。
理由は、手を牙が貫通したり、腕や足の肉がえぐられる場合があるそうです。
でも、わたしはいつもタオルでくるんで撫でてあげていました。

それも、2011年2月2日以降はしてませんけどね。


長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

長くなりすぎたようなので、今回はここまでとさせて頂きます。



めっきりさむくなった東京ですが、ちなみにヤスと縁は床暖房が大好きです。

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昨日はミイナがお気に入りの場所に来ていたのかもしれません。

ヤスと縁はじっと見つめていましたから、その場所を。

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